バディウォークについて
バディウォーク®は、ダウン症のある人と共に歩く1マイルの行進で、ダウン症かそうでないかに関わらず、あらゆる方が参加可能なチャリティーイベントです。ダウン症のある人と「共に歩く」事でその能力に敬意を払い、理解と受容、社会的な平等を促進することが目的です。
このイベントは全米ダウン症協会により1995年10月に「ダウン症啓発月間」の一環としてニューヨークで始められました。
どなたでも参加できる行進を通して、ダウン症のある人とふれあい、その能力をリスペクトする素晴らしく心あたたまるイベントです。ダウン症かそうでないかに関わらず、あるいはダウン症について何か支援したいと考えていれば、ぜひバディウォークに参加してみてください!
私たちの想い
ダウン症のことを正しく知ってほしい。
娘がダウン症だと分かった時、一生カワイソウと思われる。そんな事を思った。
けど、違った。
ダウン症があっても、生命はキラキラと輝いていた。
ゆっくり、少しずつ育っていく娘をとても誇らし感じた。
まだまだ出来ないことも多いけど、素直で優しくて皆に好かれる姿がとても嬉しかった。
「障がい」という言葉に隠れてしまいがちなたくさんの宝物が、バディウォークから少しずつ広まっていくことを願って。
一歩一歩を、名古屋でも。
名古屋すまいるマイル 会長 水野善文
私たち「名古屋すまいるマイル」は、主にダウン症のある子供の親、そして趣旨に賛同してくれた仲間たちで構成されています。
バディウォークというイベントを通じて、ダウン症の事を広く正しく知ってもらいたい、ダウン症のある人たちと交流してもらいたい。
そして、ダウン症のある人のために「なにかしてあげる」だけではなく、ダウン症の人が社会に「はたらきかける」ことができるきっかけにしたいという想いでバディウォークを開催しています。